この曲について
オリジナル曲第三弾です。
ピアノを使ってみたくて作りました。
歌詞
雨の 匂い
見上げる 雲が流れてくる
傘を 開き
静かに 耳を澄ませたなら
ポツリ ポツリ 雫が
地面に にじみ始めて
街は 色とりどりの
傘で 染まっていくから
あぁ 雨が 好きだった君と
過ごした日々を思わせ
あぁ 空よ 僕を連れ去って
一人じゃ 生きられないから
歌うような 雨音
街ごと 包み込む
踊るような 足音
行き交う 人々
でも どんなに 叫んでも
君には 届かないかな
もう 何にも 願わない
神にも 届かないなら
あぁ 雨よ この胸の痛み
流すように もっと降れ
あぁ 空よ あの人のそばへ
孤独に 耐えられないから
それでも 時は過ぎていく
無情な 運命だけど
あぁ 雨よ どうか止まないで
君を そばに 感じるから
光が 雲の隙間から
見上げる 僕を照らして
あぁ いつか あの空のように
僕にも 虹はかかるかな
その他
※ Synthesizer V AI 夏色花梨 ライト版を使用
※ イラストはガイドラインに則り使用しています